鍵屋の辻決闘B

沈下橋〜尻もち坂

木津川沿いを走ります。沈下橋、東海自然歩道。
大和街道、島ヶ原宿、与右衛門坂。
自然と歴史を満喫しながら走ります。
しっかり、白線を確認して、今のところコースアウトなし。



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峠の次は、沈下橋を渡ります。 沈下橋から上流を望みます。
見えている橋は、JRの鉄橋です。
沈下橋を渡って、振り返りました。 沈下橋を渡ったら、木津川の左岸の
東海自然歩道へ入ります。
東海自然歩道を上流へ向かいます。 130cmほどの石仏がありました。
東海自然歩道の道標は距離表示が
あるのでランナーにはありがたい!
カヌースクールがありました。
恋志谷神社です。
近くには沈下橋「恋路橋」もあります。
ロマンチックな名前ですね♪
二本杭です。もともと、
大和街道の藤堂藩(伊賀の國)と
柳生藩(山城の國)の境界です。
少し行くと、関所跡がありました。
藤堂藩が設けた関所です。
かなり、坂を登ったところです。
大和街道は、亀山の関宿の西の追分で東海道から分岐し、加太峠を越えて、
島ヶ原宿、加茂宿を経て奈良へ通じています。
島ヶ原宿の本陣跡と 島ヶ原宿の町並みです。
3つ目の給水エイドです。結構のどが渇きます。しっかり給水して走ります。
少し走ると最後の峠に入ります。急坂の与右衛門坂があります。
前に見える左の急坂を登ります。 その左の急坂が「与右衛門坂」です。
『笠置峠か与右衛門坂か、
江戸の箱根はなけりゃよい』とうたわ
れただけあり、かなりきつい坂です。
普通の勾配になりましたが、
坂はまだ続きます。
旧街道らしい建物も続きます。
舗装路を離れ、山道へ。 明るい山道、大和街道です。
この坂で、松尾芭蕉が尻もちをついたそうです。
確かに油断すると、足を滑らせて、尻もちをつきそうでした。

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