京街道@

船橋川〜枚方宿東見付

前回のつづきで船橋からスタートしました。
今日は、天気もよくランニング日和です。
ゆっくりのんびり、道標を探しながら走ります。


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前回の終点船橋川の左岸です。
八幡宮と書かれた道標には、
大坂六里、橋本一里、京五里など、
たくさん書かれています。
すこし、上流にある道標です。
堤防の川側に立てられたもので
淀川と船橋川の境界を示しています。
右岸側は北河内郡樟葉村大字船橋。
左岸側は北河内郡牧野村大字上島。
昭和六年 内務省です。
牧野の駅から穂谷川沿いを進み。
公園で川から離れます。
少し行くと、片埜神社の(たぶん)
対になった常夜灯があります。
大阪と京都の文字が見えます。
三栗で府道を横断し、
三栗南で府道へ出ます。
電車に沿って府道を走ります。
御殿山駅の北の踏み切り内に
国道第二號路線の道標がありました
高麗橋元標六里、
北河内郡枚方町二十六丁十六間
などが書かれています。
磯島の交差点で府道から離れて
磯島茶屋町へ入っていきます。
入り口に、倒れた道標がありました。
交通事故にでも遭ったのでしょうか。
旧街道には天の川を渡る橋は
ありません。
少し西にある国道に架かる
鵲(かささぎ)橋を渡ります。
天の川の右岸には、
解説の看板があります。
ここから枚方宿が始まります。
看板の横には、当時のように
柵で囲まれた松が植えてありました。

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